SON・千葉 我孫子陸上プログラム 練習の方法
はじめに 〜スペシャルオリンピックスとは 〜
スペシャルオリンピックス(SO)は、知的障がいを持つ子供たちの可能性を、
スポーツを通じて応援しています。
「スペシャルオリンピックス」の名称が複数形なのは、年間を通してさまざまな
プログラム(具体的な活動)が継続的に行われるていることを表しています。
そして、この活動に参加する知的障がいを持つ仲間をアスリートと呼びます。
この継続的なプログラムは、アスリートたちの健康や体力増進、スキルの向上を
目指すだけではなく、多くの人々との交流による社会性も育んでいきます。
活動の基本は、各プログラムでの練習であり、その練習メニュー8回を一つの
期間とし、区切りには記録会を開催します。 また、他のプログラムとの合同記録会、
地区大会や、ナショナルゲーム(日本大会)、ワールドゲーム(世界大会)もあります。
1.練習メニューの考え方
練習は、8回を1タームとし、8回目は原則として記録会とする。各回は、
集合〜ウォーミングアップ、点呼、ラジオ体操〜ストレッチ、ドリル、実技練習、
クールダウン〜まとめ、解散の流れとし、記録会、または競技会にむけた実技の
向上をめざす内容として一貫性を持たせる工夫をする。


2.練習のポイント
(1)体幹を意識する ・ そんきょ ・ 片足立ち
(2)可動域を拡張する ・ モモ(ひざ)上げ ・ 胸張り ・
(3)基本動作を身につける
・ 基本動作@ 腕を振り、ヒザ(モモ)を上げてまっすぐ歩く
・ 基本動作A ジャンプする ⇒ そして、実技練習へ

3.実施内容
大きい画面は表をクリックしてください。

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